シワやたるみができる原因と対策について

シワ、たるみの原因はコラーゲンの減少

年齢とともにシワやたるみの悩みが増えてくるのは仕方のないことかもしれません。

しかし適切なエイジングケアをすることで、悩みが進むのを遅らせたり、今よりも少なくすることができますよね。

そのためには、まずシワやたるみがどのような原因でできるのかを知って、その対策を取ることが大切です。

シワやたるみができる主な原因は肌のコラーゲンという成分が減ることです。

コラーゲンは肌の弾力やハリを生み出す元になっている成分なので、これが減少することで弾力やハリが失われ、シワやたるみの原因となるのです。

他にもエラスチンとヒアルロン酸が肌の弾力とハリに関係する成分です。

エラスチンはコラーゲン同士をつなぐ役割をしており、それにより網目のような構造を作ります。

そしてその間の隙間を埋めているのがヒアルロン酸です。

コラーゲンは年齢とともに減少する

コラーゲンは年齢が上がるにつれて徐々に減っていきます。

下の図は年齢毎の肌のコラーゲンの量を表しています。

年齢によるコラーゲンの減少

肌内部のコラーゲンは、20代以降になるとは急速に減少していきます。40代ともなると20代のころの半分近くまで減少してしまうのです。

シワやたるみが目立ち始めたり、ほうれい線ができ始める年齢と一致していますね。

コラーゲンが減少する原因は加齢だけではありません。紫外線もコラーゲンが減る原因となります。

肌に紫外線が当たると活性酸素が生成され肌が酸化されますが、このときにコラーゲンも影響を受けて変性してしまい、肌の弾力が失われていきます。

コラーゲンを増やすには

肌内部のコラーゲンが減少してシワやたるみの原因となるのなら、肌内部のコラーゲンの量を増やせばシワやたるみができるのを防げそうな気がしますよね。

確かにその通りです。肌のコラーゲンを増やすことで、肌の弾力やハリがアップし、シワ・たるみ・ほうれい線などの対策になります。

ではどのようにしてコラーゲンを増やせばよいのでしょうか?

コラーゲンを含む食品が良い?

よくテレビの番組で芸能人の方が食事をしているときに、コラーゲンたっぷりで肌がプルプルになると言うことがありますよね。

本当にコラーゲンが含まれた食品を食べると肌がプルプルになるのでしょうか?

実はコラーゲンを含む食品を食べても消化されて分解されるので、肌のコラーゲンが増えるわけではありません。

テレビなどで芸能人の方がプルプルになっていると表現しているのは、脂質が多いものを食べて顔に皮脂が出てきたのを勘違いしているだけなんです。

コラーゲンの生成をサポートする

コラーゲンを含む食品を食べても肌のコラーゲンが増えないなら、肌内部のコラーゲンを増やすにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは肌がコラーゲンを生成するのをサポートすることです。

例えば、レチノールやEGFなどの美容成分を肌に浸透させることで、肌内部でコラーゲンを生成されるのをサポートします。

レチノール(ビタミンA)はコラーゲンを生み出す美容成分として、エイジングケア化粧品などに含まれています。

EGFやヒト幹細胞培養液などは、肌が新しく細胞を作り出すために重要な働きをし、コラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートします。

EGFを配合した美容アイテムにイーチケアシートがあります。イーチケアシートはEGFやヒアルロン酸を配合したマイクロニードルパッチです。

コラーゲンの減少を防ぐ

コラーゲンを増やすと同時に、コラーゲンが減少したり変性するのを防ぐことも大切です。

上でも説明しましたが、コラーゲンの減少は加齢や紫外線が主な原因です。

加齢は自然なことですが、コラーゲンの生成をサポートしたり、肌に潤いを与えることで対策をします。

また紫外線のケアは努力次第でどうにかなりますよね。

紫外線を対策としては、日焼け止めクリームなどを塗って直接防ぐ方法があります。

それから紫外線が当たると活性酸素が生成されて、コラーゲンが変性されます。そのため、紫外線によって生成された活性酸素を消去するという方法もあります。

例えば、活性酸素を消去するには抗酸化力の高いビタミンCなどが向いています。

抗酸化力というのは活性酸素の働きを抑える力のことで、肌の老化を抑えてくれます。